アーカイブ ‘ 2009年 9月

どうして人は床に寝ないのか

私は寝ることが大層好きです。
暇があるとたいてい寝てます。
寝すぎてボケてしまいそうなので、暇にしておくと大変に危険です。
大学に入って一人暮らしをして3年目くらいに実家に帰ったら、
そう言えばあんたは受験の時、寝てばっかりいたわねぇ
と親にしみじみ言われたこともありました。
…確かにそうだったかも。
現実逃避というやつですな。
まあ、こうして寝ることが好きなので、
もちろん布団も大好きです。
今ぐらいのちょっと涼しくなってきたときって、
布団にくるまって寝るのがたまらんです。
そんな流れで最近、「どうして人は布団で寝ないとだめなんだろう」
ということをぼんやりと考えるのです。
うちのネコはたいてい床やら棚の上ですからね。
布団の上で昼寝もしていますが、床でもまったく大丈夫。
私も疲れたときとかフローリングにそのまま転がって
しばし意識を失ったりしますが、ずっと寝てたら腰がいたくなるもんなあ。
慣れの問題なのでしょうか。
弥生やら縄文時代はどうやって寝てたんですかね。
やっぱり藁やら動物の毛皮を敷いてたのかな?
それか土の上なのかなー。
おさるさんはどうでしょう。
ネットを探ってもあまり情報がないので、
そんなことをぼんやり考えております。
しかし人間以外の動物ってたいてい立ったままとか、
ネコが丸くなって寝るとかいう程度ですから、
よくそれで体が休まりますよね。
深くて長時間の睡眠を取るのは人間くらいだから、
そもそも睡眠の位置づけが全然ちがうのかなー。
ひとまずは、人に生まれたからには、
この布団に寝れる幸せを存分に楽しもうと思う所存です。

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