アーカイブ ‘ 2005年 5月

中学生日記

中学生の時の日記を、ふとしたきっかけで見つけて読んでいました。
感じたことは・・・
字が汚い!!
ということが一番でした。
意外と、内容よりもそのことがショックで。
でも、手書きだからこそのショックですね。
ブログなら手書き文字は残りませんから。
ただ、手書きだと全く日記を続けられないので(中学生の日記も2ヶ月どまり)
書けるだけ大変ありがたいです。
内容ですが、よくよく覚えていることもあれば
何でこんなこと思っていたんだろう?というものもあり。
でも、その頃の悩みは、今の人格にもとっても大きい影響を与えていますね。
そのひとつが何だったかというと・・・
いなか娘だった
ということです。
こんな人口1万人の町で勉強しているけれど、隣の市の高校に行ったら
ついていけるかしら?
さらに、全国区の大学になんてなっちゃったらどうしよう?
という悩みを切々と綴っていました。
今になってみれば、それはよい影響を与えているのですが。
 東京に出てみたら、
 起業したい!なんていう今まで考えられなかった人種に結構会えていますし
 雑誌に載っていた憧れの銀座の道もだいぶ覚えましたし
 いんたーねっと、なるものも使いまくってますし(これは土地ではなく時代の問題?)
 なんだか「ビジネス」という感じの場で泣かされて鍛えられてますし
いなかにいたら体験できなかっただろうな~
ということがいっぱいなので
泣きたくなっても、基本的にそのこと自体が
「こんな体験しちゃってるよ~」という感じで面白いのです
その点では、もともと東京育ちの子よりは
精神的に楽にしてもらっているのかもしれませんね~

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