アーカイブ ‘ 2013年 10月

私はこれを寒いとは認めない

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今日は寒いという天気予報に覚悟を決めて、今年一番の厚着で家を出たら
さすがに着過ぎたようで暑くなり、会社に着くなりトイレで身軽になりました。

今日の服装・スプリングコート
・長袖ニット
・ウェストリブタイプでお腹あったかスカート
・8分袖ヒートテック
・大きめスカーフ
・60デニール黒タイツ

・・・やりすぎだろ。

なんか、スーツ上下を着る必要がなくなってからずっと、季節の変わり目に何を着ていいか良く分からなくなっている気がします。

この前までは、秋なんだから涼しく感じて当たり前(キリッ
みたいな意識で、みんなよりちょっと薄着してたんですがね・・・

先週風邪でバテていたので、体の温度認識が「寒いよ!」という方向に傾いていたのでしょう。

暑さ寒さの認識って、「この肌に感じる状態を暑い/寒いと感じるか?」ということにかなり左右されますよね。気持ちのスイッチ切り替え具合によるというか。

一例をあげると、私は冬の朝なら、普通のパジャマ1枚で10度くらいの室内にいるのはへっちゃらです。だって、子ども頃から冬の朝は寒かったんだもん!
大学でルームシェアしていた友人に驚かれて、初めて自覚したことです。
逆に、バスや電車の中が冬寒いのは耐えられません。だっていつも暑いくらいだったし。

この他にも、東京で寒い寒いと思っている冬でも東北の実家から帰ってきた後だと、やっぱりぬるいなあと感じたり。
大学で飲食店のホールバイトをしていたときは冬でも薄手の七分袖だったし、そのまま外に多少出るくらいなら全然気にならなかったし。

「この温度は暑いか寒いか」という基準がどの辺にあるのか、ということでずいぶん左右されますよね。

冬のロシアなんかを経験しちゃったら、そりゃあ東京の夏は半袖でもよくなっちゃうんだろうなあ。この辺は、他のいろんな感覚とも一緒なんでしょうね。

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