アーカイブ ‘ 2009年 5月

働く女性のための色とスタイル

働く女性のための色とスタイル教室 幸せを呼ぶ外見のつくり方 働く女性のための色とスタイル教室 幸せを呼ぶ外見のつくり方
(2009/01/29)
七江 亜紀

商品詳細を見る

最近お仕事の関係上、センスのよい服装やサイトデザイン、
会社の名刺などについて研究中。
その一環で、カラーコンサルタント七江亜紀さんの本を買いました。
この方、現在勉強会に出席させていただいている
スターブランド社村尾さんのブログで知ったのです。
似合う色と似合わない色を着るのとでは、
肌の色の見え方が全く異なり、
下手に美容にお金を投資するよりも、
似合う色を知ることのほうがよほど効果があるそう。
社会人1年目に自分へのご褒美として
パーソナルカラー診断を受けたことはあったので
4シーズンの似合うカラー分類などは知っていました。
がカラーの情報以外にも、似合う指輪や服装の形も解説してあって
勉強になり、面白く読ませていただきました。
一番面白かったのは、その人の特徴を強調するような形が似合うということ。
ふっくらした人ならボリュームのある洋服、細い人ならほっそりとしたもの。
髪型などは顔の形をカバーするようなものが勧められていたのですが
洋服の形については意外でした。
あと、帽子が似合う人についての記述にも発見が。
顔から頭までの距離が短い人は似合いますが、長い人は似合わないそう。
似合わなかったらあきらめたほうが良さそうです…。
「自分の体型から目をそむけず、しっかり把握して似合う服を選ぶこと」
という記述も心にぐさりと刺さりました。
反省して、鏡の前でじっくり観察。確かに意外な発見がいろいろあります。
巻末に自分で色判断ができるシートがついているので、
カラー診断を受けたことがなくても似合う色が分かるようになっています。
ただ、私は自分のタイプを分かっていながら
そのシートが似合うかいまいちちゃんと診断できなかったので
私のような方は、一人ではなくて友達と診断しあった方がよいと思います。
また、この後知人でカラーに詳しい人に話を聞いたのですが、
2つのシーズンにまたがる人も多いそうなので、
そのあたりは柔軟に考えてよいそうです。
ちなみに私のタイプは夏。
カラー診断の時には、似合う色、好きな色、性格イメージの色が
同じだねと言われました。
カラーの世界はとっても奥が深いですが、これからもいろいろ勉強していこうと思います。

return top