ザ・マインドマップ
ザ・マインドマップ トニー・ブザン、バリー・ブザン 他 (2005/11/03) ダイヤモンド社 |
本屋さんをぶらぶらしていて、購入しました。
以前、
マインドマップ読書術―自分ブランドを高め、人生の可能性を広げるノウハウ 松山 真之助 (2005/01) ダイヤモンド社 |
という本でマインドマップのことは知っていたのですが
あんまりうまく書ける実感がなかったので
オリジナルである上記の本を買ってみたのでした。
見てみたら、「読書術」のマインドマップと結構違っていてびっくり。
・絵を入れる
・カラフルに描く
・放射状に描く
・キーワードを連鎖させていく
という描き方の違いから
・そもそも脳みその構造が放射状&連鎖的に考える仕組み
という背景のところまで
なかなか面白かったです。
ただ、
こんなにカラフルでちゃんとしたマインドマップは
清書しないとかけないだろうから、ちょっと時間がかかるんでは?
と思ったので、自分はいまのところ
3色ボールペンでざざっと描いています。
あと、本の内容をまとめるのにマインドマップを使うのは分かるのですが
日記から問題分析までにマインドマップを使う、というやり方は
まだピンと来ていないのでした。
マインドマップの使い方について、ちょっともやもやしながら
読んだのが、同時に買ったこの本。
世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく 渡辺 健介 (2007/06/29) ダイヤモンド社 この商品の詳細を見る |
ロジックツリーなどを使って、問題解決する考え方を
中学生にも分かるように解説している本。
大人にトっては既存の知識ですが、仕事で煮詰まったときに読み返すと
改めてシンプルに考えていけばいいんだ、とリフレッシュできそうです。
で、この本を読んでいて
ロジックツリーとマインドマップの違いって何だろうと考えたのです。
一見似ているようですが、
連想⇔分解
広げる⇔細かくする
というところが違いかな、と。
問題分析にはロジックツリー
情報をまとめたり、アイディアを出したりするにはマインドマップ
が使いやすいのではないかと思った次第です。
とりあえず、これから読む本はマインドマップを使って
メモを残すようにしようと思います。
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