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法隆寺職人の仕事

「ほぼにち」で法隆寺の修理を行った宮大工棟梁との対談が載っています。
一部を抜粋させていただきます。
「掃除しとけ」とだけ言って
三か月ぐらい放っておかれますわな。
すると本人がいちばん
「これはマズイ」と思うからね。
うちは何も教えないから、
それぞれが頭の中で葛藤して戦っているわけや。
そうすると一生懸命にやる気分が高まります

「一緒に住まないと分らない」「遊ばない」とか
自分に取り入れるには、どのエッセンスをもらえばいいんだろう
と思いますが
「自分でやりたいと思ってから、やらせる」という方法は
自分の経験を振り返っても、すごくいいなと思いました。
枯れかけてから水をあげる永田農法にも通じる手法ですね。

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