アーカイブ ‘ 2006年 10月

たいむまねじめんと

最近お仕事で、なんと私が社内向けにタイムマネジメントの
講習をやることに・・・ 汗汗です
慌ててタイムマネジメント系の本を読んでいるのですが
意外と
1「手帳の使い方」などの「立てたスケジュールの管理法」系か
2「タイムマネジメントとは」系の「大まかな考え方」系か
3「夢のかなえるには」系の「まず自分のやりたいことから落として行きましょう」系の
3パターンしかなく、
私が探していた
「終わらない仕事はどうやって時間内におさめていくのかを具体的に示した」本
例えば、1日の終わりに30分、1週間の終わりに2時間
スケジューリングの時間を取るとか
上司から受けた仕事を無駄にしないために、どんな仕事の受け方をすればいいとか
メールチェックはどうやって効率化するかとか
そういう実践的なことを書いた本には出会うことができませんでした
ま、そのあたりは仕事内容にもよっても異なるのでしょうが
超必要なノウハウなのですから
もっと本に書かれても良いような気がするのですが・・・
買った本のなかで、今の私に役立ったのは

時間200%活用術 時間200%活用術
日本能率協会マネジメントセンター (2005/11/29)
日本能率協会マネジメントセンター

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様々な仕事をしている有名人39人の、時間活用術についてインタビューしたもの
日本能率協会が出しているので、手帳の使い方がメインで
具体的なノウハウはそれほど参考にならないのですが
39人分の意見をまとめて読めたのが面白かったです
39人分の話を見ると、浮かび上がってくる共通項は
「集中力」と「切り替え」
スケジューリングをすることも大切ですが
忙しくても良い仕事をしている人は
1時間の仕事を5分で終わらせようと常に考え、
決めた範囲の時間集中し、
それが終わったら頭をさっと切り替えて、別のことに取り組むということ
タイムマネジメントも大切ですが
集中力の維持も大切なんですねえ
集中力とあたまの切り替えは個人個人で違うので
1つの仕事をどのくらいの時間でやるかは、その人にあったもので決めればよいとのこと
1時間半の人が多く、15分という人もいました
集中する時間には、他のことはいっさいせずにそのことだけをするのが理想だから
朝早く仕事を初めて、夜は早めに帰るのが良いとも
なるほどね~でした
それから、私はスケジュール管理を手帳ではなくて
アウトルックでやっていたのですが、これがどうにも使いにくい
と思っていたら、なんとGoogleでできるようになっていました
Googleカレンダー
いや~、使いやすいです。家でも見られるし。
やっぱりGoogleはえらいですね。ありがとう!

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