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AMANPURIのお部屋タイプ

トリサラに続いて、アマンプリのお部屋タイプをレポートさせて頂きます。
(行ってから分かったことも追記しています。)
アマンプリのお部屋は、Pavillion(パビリオン)という通常のお部屋と
Villa(ヴィラ)と呼ばれる個人オーナーがいる大きな建物
(トリサラで言うところのレジデンシャルヴィラ)があります。
ここではメインでパビリオンの方をご報告。
↓「アマンリゾーツのすべて」p104 文言春秋 2000年 
 クリックで拡大します。
アマンプリ配置図

↑こんな図が載っているからすごいですよね。
 しかし第二弾の「アマンリゾーツ進化論」では配置図はあれどカテゴリ表記はありませんでした。やっぱり出しちゃうと支障があったのでしょうか。
下記の部屋数とあっていませんが、おそらく2000年以降パビリオン数を増やしたのでしょう。
■amanpuri アマンプリ■
お部屋の種類は5つ 全40棟
■Pavilion(パビリオン) 図のピンク部分
■Garden Pavilion(ガーデンパビリオン) 図のグリーン部分
■Partial Ocean Pavilion(パーシャルオーシャンパビリオン) 図の水色部分
Ocean Pavilion(オーシャンパビリオン) 図の青部分
■Pavilion 103 (Ocean)(103号室) 図左下
■Pavilion 105 (Ocean)(105号室) 図左下
旅行会社のウェブの紹介や、2003発売の年「アマンリゾーツ進化論」では、
以下の左側の列のようなお部屋タイプで紹介されているのですが
現在の公式サイトの表記は最初のような形なので
今は右のように言い方が変わっているかと思われます。
おなじガーデンパビリオンでも、前後で実はランクが違うということになり
ちょっとややこしいのですが...
■ガーデンパビリオン→新:パビリオン
■スーペリアガーデンパビリオン→新:ガーデンパビリオン
■スーペリアオーシャンパビリオン→新:パーシャルオーシャンパビリン
■デラックスオーシャンパビリオン→新:オーシャンパビリオン
■103号室→変わらず
■105号室→変わらず
以下はその前提で
オリエント・ホリデーの説明と「アマンリゾーツ進化論」を参考に説明させて頂きます。
(カテゴリ名の対応について、違うという情報がありましたら、教えてください!)
■お部屋概要■
部屋の大きさはすべて約115㎡。
メイン道路からの距離(道路からとても近い場所はランクが下がる)と
海が見えるかどうかによってのみランクが変わります。
↓お部屋の内面図(記憶もとづいているので、ざっくりですが)
アマンプリ部屋内図

今気づいたんですが、オーナー所有であるVilla以外の通常のお部屋って
103/105号室を含め、全部プールはついてないですね!意外でした。
お部屋は斜面の植物の間にちょんちょんと建っていて
近隣のパビリオンは結構見えます。
メイン道路からお部屋までの小道も共有で歩いて行くので
オフシーズンでも少なくとも1日に1回は
スタッフの人や他のお客さんとすれ違う感じがしました。
それが不快ではないのですが、トリサラとは違うな~という感じです。
■Pavilionパビリオン
6室
115m2
眺望としてはガーデンパビリオンと同じで、海は見えないところ。
ガーデンパビリオンの中でもメインの道路に近く、
お部屋の外にあるサラ(東屋)が他の客の目にさらされやすい
6つのパビリオンがこのカテゴリーとなっています。
→実際に見た感想としては、お部屋の外のサラ(東屋)やお外のベッドの部分は
 他の部屋へ行くお客さんからよく見えます。
 と言っても、以下の条件を考えると1泊あたりの部屋代が1つ上のお部屋と
 オフシーズンで75ドル、オンシーズンで125ドル違う訳なので
 このカテゴリのお部屋でも悪くないと思います。
 ・同じ通路を共有している部屋はmax10室くらいだから
  自分が部屋の外エリアにいるときにお客さんが通る率はあまり高くない。
 ・レストランやプール・ビーチなどのパブリックスペースが充実しているので
  サラ部分を使わなくても支障はない
 ・空きがあれば、このカテゴリー部屋は使わずにアップグレードしてくれるよう
  (私たちもしてもらいました。6月9日月曜日以降はとても空いていたので) 
アマン公式サイトの説明:
These constitute the starting category and are set along the resort’s internal passageway with six rooms in all.
■Garden Pavilion ガーデンパビリオン
25室
115m2
一番多いお部屋。
今回実際に泊ったのもこのランクのお部屋でした。
お部屋の入り口部分からは、遠くに水平線が見ました。
アマン公式サイトの説明:
Twenty-five pavilions are interspersed among the coconut palms.
■Partial Ocean Pavilion パーシャルオーシャンパビリオン
4室
115m2
北側と、西側に2つずつ存在します。
(アマンは岬にあるので、2方向を海に挟まれている訳です。)
アマン公式サイトの説明:
Four pavilions are set further back from the shore and with partial ocean views.
■Ocean Pavilion オーシャンパビリオン
3室
115㎡
3室あるようなのですが、上図「アマンリゾーツのすべて」では2つしか見つけられません。
西側のビーチ沿いで、105の隣とその隣です。
アマン公式サイトの説明:
These three pavilions offer sea views.
■103・105号室
2室
115m2
もっとも眺めが良いとされている2室。バーの西側にあって、かなりビーチ隣接。
105号室の方が、より海側です。
アマン公式サイトの説明は特になし
■Villaヴィラについて■全30棟
おまけに、オーナーが所有するヴィラについても書かせて頂きます。
2-6ベッドルームがあるタイプに別れていて、
2-4ベッドルームのお部屋はガーデン側とオーシャン側のものがあり
5-6ベッドルームはすべてオーシャン側
オーナーが使ってないときは借りられます。
トリサラでは見学しましたが、アマンでは最終日時間がなくて見学しませんでした。
日本人では高田賢三さんが5ベッドルームのオーナーですが
(アマンリゾーツのすべてにインタビューが載っています)
いったい何十億円なんでしょうね...見るだけ見せてもらえばよかったわん。
アマン公式サイトの説明:
villa homes
Adjacent to the resort, almost hidden by coconut palms, are 30 Villa Homes, many with ocean-front settings. Each villa consists of two to six separate bedrooms finished with Thai furnishings, art and antiques. Villas also enjoy a private pool plus living and dining Thai salas. A live-in maid and cook attend to all guests’ needs, including the preparation of Thai cuisine in a private kitchen. Amanpuri villas are ideal for small business meetings, weddings and special events.
と、お部屋のタイプはこんな感じです。
勢いで、旅の感想を書く前に
こんな情報ページを詳しく書いてしまいました。
ま、これもアマンとトリサラへの愛ゆえということでご笑覧頂ければ幸いです。

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