2014年夏旅行_2日目(6/28)その2_溺れるバスとアンニュイなライオン
日本時間6/29(日)am8:42、現地時間am0:42、引き続きポルトガル・リスボンのホテルです。
リスボンのホテルは、空港からタクシーで30分ほどで旧市街地のホテルにしました。
街中にある水色のかわいいホテル。エントランスはアンティークな感じ。
室内もこじんまりとしているけど、こちらも水色でかわいい。
入口すぐ右側にあったプーマの絵とチェーン。ワンコお待たせ用?連れて泊ってもいいのかしら?
スタッフの御兄さんたちは親切でしたが到着が12:00くらいだったので、まだお部屋のチェックインは14:00~ということでできず。
荷物を預かってもらって、観光とお昼に観光地区のベレンにゴー。
2014.07.04追記
このホテル繁華街の真ん中にあるので、到着した土曜日の夜は裏側のクラブ?から朝6時まで曲が流れていて結構にぎやかでした。日曜日の朝も、ワールドカップ時期だったからかサッカーの歌を夜中に歌っている集団が(苦笑)。平日は問題なしでしたが、音が気になる方は土日の宿泊は避けた方がよさそうです。
電車で駅3つ分移動。
切符の買い方が難しい…観光客困惑しまくり、並ぶ地元民待ちまくり(汗)
切符かと思ったんですが、スイカのようなカード式でした。
初回はカードを買いつつチャージしなきゃいけないんですが、よくわからずに操作するとチャージの案内しかないので戸惑います。あと、駅数個ごとに「ZONE1」とか「ZONE5」とかに分類されていてそれごとに料金が違う仕組みも日本と違うところ。
ポルトガルで電車を使う場合は、事前に操作方法を予習しておいた方がいいと思いました。
ベレンについたら、まずはこれを見なきゃということで「発見のモニュメント」へ。
海沿いにドンとあります。周りには特に何もないですが、お向かいには同じく有名なジェロニモ修道院があります。
ガイドブックで良く見る左側からの写真。後ろの方にザビエルさんもいたとは知らなかった。
写真真ん中がザビエルさん。
このお二人はめっちゃ重そうなのを運んでいて大変そう……
wikiとか地球の歩き方見ても、この人がどの人に当てはまるか分からないや……取りあえずお疲れ様です。
右側は写真で見たことなかったんですが、こんな感じ。
あれ、先頭はやっぱりエンリケ王子?ポーズは違うけど左側にいたみなさんと一緒なのかしら?よくわからず。
ちなみに、このモニュメントが面しているテーゼ側は結構ヨットやら船やらが行き来していたのですが、なんと水上バスも!初めて見ましたが、バスが溺れているようにしか見えない(笑)。明日以降乗ってみたいです。
さて、ポルトガルのシンボルを見た後はお向かいのジェロニモス修道院へ。
噴水がきれい。段々ヨーロッパに来た時間がじわじわ。
なんかこの扉、テレビで見たことあるぞ!後で確認したら南門だそうです。この修道院をつくったマヌエル1世の守護聖人である聖ジェロニモスの生涯を彫っているそうな。聖ジェロニモスの情報はググっても出てこない……
最初は入場の列に並んでいたのですが、入れるまで長そうだったのと、回廊じゃなくてサンタ・マリア教会の方は普通には入れると言うことが分かったので教会だけ見てきました。
教会も天井が高く、ステンドグラスがきれい!とても静かで落ち着いた雰囲気ですし、ゆっくり椅子にも座っていられるし、いいですね。異国情緒が最高潮に!わーい、ヨーロッパだー。
ヴァスコ・ダ・ガマさんの棺を支える6匹のライオンさんがアンニュイな表情。ふてくされてる時の我が家の猫、アンリに似てる……
次記事では料理のことを~
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